LINEのAIチャットくんに菜飯くへば古里に似し雨が降る(桜木俊晃)をもとに菜飯、五加木飯、枸杞飯を季語に俳句作成お願いしました。
菜飯
1. 梅林こがす菜飯や満つ食卓
2. 稲穂波打つ菜飯香る舎
3. 一盃の菜飯に春の香りたつ
4. 菜飯食み蕃山派なり春の光
5. くせになる菜飯の香鳥声
6. 菜飯匂いここそ故郷香りあり
7. 夏至菜飯片手に夕風立つており
8. この胸に菜飯あたたかさ感じるもの
9. 道しるべ菜飯の匂いこの中の
10. 菜飯見ば母思い出す秋晴れ
11. この家に菜飯まぶしく光る茜
12. 京行けば口ずさむなり菜飯歌
13. 夢の中菜飯優しく甘える子
14. 菜飯食べ愛想握手花火の夜
15. 菜飯食い春の風鳴く城下町
五加木飯
1. 冷え込む夜五加木飯の香篝火
2. 五加木飯歯ごたえ軽し朝日包まれ
3. 軒先の五加木飯居心地よし
4. 清冽な五加木飯包まれぬくもりに
5. 五加木飯香に追われ秋風吹く
6. 晴れ着着て五加木の飯の風情あり
7. 五加木飯食べて蕩けてゆく昼下がり
8. 五加木飯ともに遠くへ思いめぐらす
9. 御馳走や五加木飯の中春を探して
10. 五加木飯皮膚みずみずし甘味
11. 五加木飯食べるたんびに思い出す
12. 雪解け水五加木飯浮かび春の陽射し
13. 五加木飯語りあう友にゆままに
14. 五加木飯香り迎えられ薔薇咲く
15. 五加木飯美味にうふふと笑顔じわ
枸杞飯
1. 清澈な枸杞飯に鏡見ています
2. 日差し差し枸杞飯の饗宴かな
3. 枸杞飯の香りに酔いし街角歩く
4. 枸杞飯の夜に浸入る静寂の中
5. 枸杞飯を食べて雨宿る旅の館
6. 枸杞飯をたべてたやすく休まるる
7. 夕日燃え枸杞飯の日々はじまれり
8. 枸杞飯の柔らかさとも花開く
9. 枸杞飯を食べて小鳥の鳴きちがう
10. 枸杞飯に香る季節の深き熱
11. 枸杞飯の美味に感謝す古里家
- 菜飯炊く、春風の吹く庭の中
- 露の冷たさ、五加木飯食す朝まだき
- 枸杞飯の 香り風に乗り初夏の日に
- 夕暮れや菜飯の炊ける音聞き入る
- 五加木飯、山茶花の香とともにあり
- 枸杞飯の涼風揺れる草香
- 菜飯ととも、秋虫響き腹一杯
- 鶏の声に呼ばれて五加木飯
- 枸杞飯や秋風に舞う落ち葉音
- 霜降りて、菜飯の上に白鳥の
- 五加木飯を口に紅葉の中歩く
- 枸杞の飯、雁通り過ぎ鳴く音
- 菜飯の香年暮れる宵風に乗る
- 五加木飯、寒空に月とともに
- 枸杞の飯、霜柱の上輝く星
- 庭先で菜飯を炊けば、春兆し
- 紫陽花に五加木飯の涼慰むる
- 枸杞の飯、夏揺る稲穂黄色
- 菜飯の香秋空響く鈴虫音
- 火鉢に火入れて五加木飯温める
- 枸杞飯や秋の夜長に輝く月光
- カエル鳴き菜飯の匂い誘われて
- 氷点下五加木飯の上白鳥影
- 枸杞飯や秋風揺れる稲穂音
- 霧溶ける菜飯の優し味初冬
- 五加木飯、冬の夜空に輝く星座
- 枸杞の飯、竹林の中散歩する
- 菜飯炊く、春の匂いを感じ窓
- 五加木飯、夏の風揺れ蛍光
- 枸杞の飯、秋風に舞う落ち葉の音
- 菜飯の甘、冬枯れの野の中に漂う
- 五加木飯、蒼空に響く雄鶏の鳴き声
- 枸杞の飯、春の息吹に伴い花開く
- 菜飯香り、夜霧立ち込め田の中に
- 五加木飯、草咲き誇り季節を食す
すす(桜木俊晃)は、春の季語ですね。菜飯、五加木飯、枸杞飯も春の季語として使えます。以下は私が作った35句の俳句です。どうぞご覧ください。
- 菜飯炊く母の手に春の風
- 五加木飯に酒を添えての花見かな
- 枸杞飯と共に笑顔も咲く宴
- 菜飯分け合う仲間らや桜散る
- 五加木飯を持って出かける山の小屋
- 枸杞飯で元気になると祈りけり
- 菜飯の香誘われて猫来たりけり
- 五加木飯は父が好きでした故郷よ
- 枸杞飯は子供の頃から大好物
- 菜飯つまむ指先から初恋かな
- 五加木飯で祝う新年若葉舞う
- 枸杞飯は健康に良し聞いてから
- 菜飯作る妻の姿や幸せなり
- 五加木飯は昔からの伝統料理
- 枸杞飯は中国から来たと話す人
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